ジャスティン・ビーバー、５年にわたって続いた「卵事件」がついに完全決着

TMZによるとこの「卵事件」が起こったのはジャスティン・ビーバーの“暗黒時代”とも言われている2014年の1月。ジャスティン・ビーバーと友人らが隣人のジェフリー・シュワルツ氏宅に生卵をいくつか投げつけ、隣人がこれに対し告訴した。

その後、ジャスティンには保護観察や奉仕活動、怒りを抑えるためのクラスの受講、900万円以上にものぼる賠償支払といった処分が下され一件落着するかに見えた。

しかし隣人は、ジャスティンに顔面に唾をはかれたと主張したほか、ジャスティンが開くパーティーによる騒音、ボディーガードによる暴言、車の暴走運転などによって精神的苦痛を受けたとし新たな訴訟を起こした。

そんな法廷バトルに5年近くも悩まされてきたジャスティンだが、今回TMZが入手した書類によると、「特別弁護人は、この事件は全体的に解決したことを代表して伝えます」と書かれており、因縁に決着がついたことがわかった。

この書類は極秘のものであり、ジャスティンや隣人シュワルツ氏が裁判を終わらせるために追加で支払いなどをしたか否かは不明。

「隣人トラブル」と言うには長引きすぎてしまったが、ともかく一件落着でジャスティンもほっとしているだろう。