故アヴィーチーの追悼式が故郷ストックホルムで執り行われる 教会には２０００人ものファンが集結

今年4月にこの世を去った人気DJアヴィーチー(Avicii 本名:ティム・バーグリング)の追悼式が行われ、アヴィーチーの家族、そして多くのファンが集まった。E!Newsなどが伝えている。

アヴィーチーは今年4月20日、オマーン・マスカットのホテルにて遺体となって発見。生前からさまざまな健康問題を抱えており、自ら死を選んだとされている。28歳だった。

6月に、アヴィーチーの故郷スウェーデンにある、世界遺産となっている墓地スコーグスシュゴーデンにて親族と親しい友人らのみの葬儀が行われた。そして今回、改めて追悼式が行われ、多くのファンが集まった。

現地時間11月16日(金)、スウェーデンのストックホルムにあるエレオノーラ教会にてアヴィーチーの追悼式が行われた。式ではアヴィーチーの父であるクラス・バーグリングがエモーショナルで美しいスピーチをしたという。また教会の合唱団はアヴィーチーの曲をいくつか合唱した。

教会に飾られたアヴィーチーの写真と集まったファンたち↓

Hundreds of @Avicii fans gather in Stockholm to pay tribute at memorial service pic.twitter.com/TqdBaLX8iH

— Amarji VRP (@amarvrp) 2018年11月18日

式には約2000人ものファンがつめかけたという。ある参列者は「追悼式は本当に感動的でした。アヴィーチーへのすばらしいトリビュートでした」と明かしている。