「１Ｄ」ハリー・スタイルズを題材にした小説の映画版「After」の第一弾予告編が初公開！ しかしファンからはまさかの批難殺到！？[動画あり]

英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のハリー・スタイルズが題材となった小説「After」の映画化が決定し、その第一弾となる予告編が初公開された。bustle.comなどが伝えている。

小説の作者であるアンナ・トッドさんは「ワン・ダイレクション(1D)」のファン。彼女は2013年に「After」というタイトルで、ハリー・スタイルズをテーマにした恋愛小説を執筆した。

小説は大好評で、当初はネットのみで閲覧可能だったが、単行本化。そして2014年にアンナさんは「映画会社パラマウント社が私の作品『After』の権利を手に入れてくれたの!本当に幸せですごく興奮してるわ」と、同小説が映画化されることを発表した。

そして今回、同作の第一弾となる予告編が初公開された。予告編ではハリーのモデルとなっている主人公ハーディン・スコットと、テッサの関係について描かれている。官能的なシーンも少し含まれており、映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を彷彿とさせる。

しかし、同予告編にファンからは批難の声が殺到しているという。主人公ハーディンはハリーとして描かれているものの、口の悪いボーイフレンドで、ふたりの関係は不安定でアブナイ関係のように描かれているのだ。

一部のファンたちは「小説を読んだ人ならわかると思うけど、この映画は完全に小説と関係ない内容になってる。どうして憎しみが生まれてるわけ?」「なんでこんな風に描かれているのか信じられない」「小説ではハリーをイメージすることができたけど、この予告編では全然ハリーをイメージできない」と、予告編にガッカリしたという声が多くあがっている。

This April, life will never be the same. WATCH the #AfterMovie Teaser Trailer now! pic.twitter.com/WbkqFeVnA1

— After Movie (@aftermovie) 2018年11月22日