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「ツイン・ピークス」デヴィッド・リンチ監督が歌手デビュー

2010年12月6日
人気海外ドラマ「ツイン・ピークス」やカルト映画「ブルー・ヴェルベット」「マルホランド・ドライブ」などを手がけてきたデヴィッド・リンチ監督が歌手デビューした。

英Guardianによると、デヴィッドが作詞作曲、ヴォーカルを担当したファーストシングル「Good Day Today」と「I Know」が11月29日にiTunesで配信開始となった。「Good Day Today」は、ミニマル/エレクトロ系のミュージックに、ヴォコーダーを通したデヴィッドの機械的なヴォーカルが加わった作品。「I Know」はスローなテンポで退廃的な雰囲気の作品となっている。

英Guardianの取材に応じたデヴィッドは、「昔から音に興味があり、音が大好きだった。音の実験をするためにスタジオを建てたほどだ」「次第に、実験の対象が音から音楽へ移っていってね」「私はミュージシャンではないが、音楽の実験をし、ミュージックを作ろうと挑戦することが好きなんだ」と音楽への情熱を語った。

デヴィッドは、これまでに自身が手がけた映画のサウンドトラック制作に参加したり、音楽界の奇才デンジャー・マウス、今年3月に自殺したスパークルホースのマーク・リンカスと共にアルバム「Dark Night of the Soul」をプロデュースしてきたが、ソロプロジェクトは今回が初となる。

「Good Day Today」と「I Know」は、2011年1月26日にリリース予定。
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