「ケイティ・ペリーは意地悪」 レディー・ガガが送った、過去の悪口メールが流出

レディー・ガガ(32)が、ケイティ・ペリー(34)を非難する内容のメールが流出。本人が弁解している。

該当のメールは、ケシャ(31)が、音楽プロデューサー
ドクター・ルーク(45)を相手取って起こした裁判の最中に、ガガと交わしたもの。「ケイティ・ペリーも彼にレイプされたとウワサに聞いたのに、口をつぐみっぱなしで腹が立つ」とのケシャのメッセージに対し、ガガは「彼女は何もかもを失ってしまうことを恐れている」「彼女はあなたのように強くない」と返答している。

さらにやり取りは、「ケイティに同情する。別に意地悪なわけじゃなく、つらいだけなんだよね」(ケシャ)、「彼女は意地悪だよ。私をキレさせたこともあるけど、でもかわいそうと思うようにする」(ガガ)など、ケイティ・ペリーに関する辛辣なトークが続いた。

なお、ケイティはウワサにあったように、ドクター・ルークから性的暴行を受けた過去はないと疑惑を否定。「ケシャ、ドクター・ルーク、双方と交流があり、どちらにとっても辛い現状で、どちらに対しても同情的になってしまうため」一方に肩入れすることはないと中立を貫いていた。

今回のメール流出に際し、レディー・ガガはツイッターを通じ、「ケイティ・ペリーも私も、音楽業界で育った。お互い良いときも悪いときも経験してきた」と連帯を強調。今回、露見したのは「過去のやり取り」であるとし、「私たちは成長し、過去は乗り越え、お互いを深く尊敬し合っている」と主張。「ケイティは友人であり、真の優しい心を持っている」と、すでに確執はないと述べた。

これに対してケイティ・ペリーは「私も大好きよ」と応じ、ガガを「友人(friend)」と呼んでいる。「前向きに行こう」と過去は気にしていない様子を強調した。