アリアナ・グランデが、カニエ・ウェストとドレイクの確執をプロモーションに利用？ カニエの怒りが大爆発

カニエ・ウェスト(41)とアリアナ・グランデ(25)、ドレイク(32)の間に確執が発生。ツイッターでお互いをののしり合う事態になった。

カニエ・ウェストと、ドレイク間のいさかいだ。過去にはコラボ経験もあるふたりだが、たびたび衝突することも。今回はドレイクが、カニエに対して楽曲の使用許可を求めてきたことに、カニエが激怒。「レスリングじゃなくてクソフェイカー」「謝れ」「俺や家族の身に何か起きたら、おまえが第一容疑者だ」と怒りのツイートを連続投稿。一方のドレイクは、笑う絵文字を投稿したきりで、特に反応していない。

これに対してアリアナ・グランデは、「ねぇみんな、大人の男性がオンラインでののしりあっているのは知っているけれど、マイリーと私は今夜、素敵な歌をリリースするの。女の子を輝かせるため、ちょっと大人しくしてもらえないかな」と、カニエvsドレイクを揶揄するような内容をツイートを行った。

これがカニエ・ウェストの怒りにさらなる油を注ぎ、「アリアナがクールになれって言っているのは傷つける目的じゃないってことはわかっちゃいるが」「こういう馬鹿が俺のメンタルヘルスを悪化させる」「自分のプロモーションに他人を利用するな」と、公然と彼女を批判した。

これに対してアリアナ・グランデは、「私は他人をプロモーションに利用することはない」と反論。しかし「ジョークのつもりが無神経だったかも。私がきっかけになったのなら謝罪します」と、事態の収束を試みた。

また、アリアナ・グランデの元婚約者ピート・デヴィッドソンは、「ブラボー、カニエ」と彼を賞賛。「彼自身、そしてメンタルヘルスのため立ち上がって声を上げた。それがどんなに困難であり、恐ろしいことか」と、公然と彼をたたえた。