Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

リンジー・ローハンの半生をモデルにした映画制作へ

2010年12月29日
人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」などに出演し女優として評価されているものの、薬物・アルコール絡みのトラブルが絶えず、現在もリハビリ施設に入所しているリンジー・ローハン。彼女のスキャンダラスでドラマチックな半生をモデルに、映画が制作されることが明らかになった。

米NYポストによると、リンジーをモデルにした映画のタイトルは「Dogs in Pocketbooks」。ジョーン・コリンズ(「ダイナスティ」)主演の短編映画「Fetish」で注目されるようになった脚本家のチャールス・カッシロが手がける。

チャールスは、「リンジーに意地悪をするつもりではない」「作品で描きたいのは、リンジーの周りにいるようなクレイジーな人たち。彼らによって生み出される問題を描く」「要するに、セレブに取り憑かれた人たちを風刺するのさ」と説明している。

なお、主人公には、26歳のモデル、リディア・ハースト・ショーがキャスティングされているとのこと。リディアは、アメリカの新聞王と称された富豪ウィリアム・ランドルフ・ハーストを曾祖父に持つ令嬢で、パリス・ヒルトンらとの交流も持つブロンド美女である。チャールスは、「本当に沢山の時間を費やし、この風変わりなコメディの主人公を誰に演じさせるか、探したよ」「リディアはパーフェクトだ。沢山の女優を見てきたけれど、彼女にはノックアウトされたね」「彼女は演技も出来る数少ないスーパーモデル。頭が良く、教養もあり、チャーミングで美しい」と大絶賛している。

ほかにも、ジョン・コリンズが大手芸能エージェントの権力者にキャスティングされているとのこと。ジョンは「最高にホットな脚本なのよ」「私は攻撃的でセクシーでパワフルな女性を演じるの」とコメントしている。映画は、2011年2月にロサンゼルスでクランクインする予定。
{{4}}