Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「プライベート・プラクティス」また一人、レギュラーが降板

2011年2月15日
人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のスピンオフ「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」に出演中のオードラ・マクドナルドが、現在放送中のシーズン4を最後に、レギュラーを降板することが明らかになった。

「プライベート・プラクティス」で、主人公アディソン(演:ケイト・ウォルシュ)の親友で、ドラマの舞台となるクリニック、パシフィック・ウェルケアの経営者ナオミを演じているオードラ。彼女はこの4年間、家族と暮らしているニューヨークと、「プライベート・プラクティス」の撮影が行われているロサンゼルスとを行き来するハードな生活を送ってきた。だが、10歳になる娘がいるオードラは、家族と過ごす時間を増やすために、本作を降板することを決心したという。

オードラは、TVLine.comの取材に対して、「この4年間、最高のキャストや、テレビ業界随一の撮影クルーたちと働かせてもらい、本当に素晴らしい経験をしました。ションダ・ライムズ(製作総指揮)やドラマの制作チームには、この上なく感謝しています」とコメントし、円満に降板したことをアピール。今後、ゲスト出演という形で番組にカムバックする可能性も示唆した。

オードラの負担を軽減しようと、彼女の出演シーンを少しずつ減らすなど、これまでも協力してきたというションダは、「素晴らしい才能の持ち主であるオードラに感謝しています。今後も、可能な限り、『プライベート・プラクティス』に戻ってきてくれることを期待しています」という声明を発表している。

今回、オードラが降板することになり、「プライベート・プラクティス」のレギュラー降板は、シーズン3で番組を去ったウィリアム・デル・パーカー役のクリス・ローウェルに続いて2人目となった。人気キャラクターが番組を去ってしまうのは残念だが、先日、「ER 緊急救命室」のエリザベス・コーデイ役でお馴染のアレックス・キングストンがゲスト出演することが発表されるなど、うれしいニュースもある。今後、「プライベート・プラクティス」の新たなスパイスとなってくれるキャラクターの登場に期待したい。
{{4}}
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ