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「ドーソンズ・クリーク」主演俳優、本人役で再ブレイク狙う!?

2011年2月17日
「ドーソンズ・クリーク」の主人公ドーソン役でおなじみのジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが、ABCのコメディ・ドラマ「Apartment 23」のパイロットに、本人役として出演することが明らかとなった。

「Apartment 23」は、元気な田舎娘ジューンがニューヨークに住む不良娘クロエと同居するはめになり、様々な騒動を起こす物語。ジューンを「ゴシップガール」のドリーマ・ウォーカー、クロエを「ヴェロニカ・マーズ」のクリステン・リッターが演じる話題作だ。

本作で、ジェームズは、クロエの友人という設定で、セルフ・パロディというべき“ジェームズ・ヴァンダー・ビーク”役を演じる。クロエの友人役は、当初ゲイであることを公表した元イン・シンクのランス・ベースをイメージして書かれていたが、ジェームズが演じることになったため、彼のために全く新しいキャラクターに書き換えられるという。

ジェームズは1998年、田舎町を舞台にした青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」の主役に抜擢されて大ブレイク、爽やかなイメージの若手スターとして支持を得た。だが、その後の彼は作品に恵まれず、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」「アグリー・ベティ」「ママと恋に落ちるまで」などのドラマにゲスト出演して演技を評価されたものの、残念ながらドーソンを超える人気を得るような役には出会えていない。

今度の「Apartment 23」で、ジェームズが自分自身をアピールして、視聴者の支持と共感を得られるのか? 大ヒットコメディ映画「Harold & Kumar Go To White Castle」に本人役で登場して再ブレイクを果たしたニール・パトリック・ハリス、コメディ・ドラマ「Episodes」に本人役で主演して話題を呼んでいるマット・ルブランクのように、ジェームズの人気再燃となるかどうかに、注目が集まっている。 
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