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サラに続き、クリスティン・デイヴィスも「SATC」映画第三弾について語る

2011年2月28日
世界的にヒットし、映画化された人気海外ドラマ「Sex and the City」。映画三作目は、主役4人の若かりし頃を描くプリクエル(前日譚)になるという説が流れているが、キャリー役を演じたサラ・ジェシカ・パーカーに続いて、シャーロット役を演じたクリスティン・デイヴィスも、この案を否定的にとらえていることを明かした。

ニューヨークを舞台に、4人の独身女性の恋愛遍歴と友情をコミカルに描いた「Sex and the City」は、世界中の女性から共感を呼んだ作品。放送は2004年に終了しているが、2008年に映画「セックス・アンド・ザ・シティ」が公開され大ヒットとなり、2010年には続編となる「セックス・アンド・ザ・シティ2」が公開。こちらも全米興行成績では好成績を残したが、多くの映画評論家は手厳しく評価し、本年度のゴールデンラズベリー賞で、最低主演女優賞など不名誉な3冠に輝いてしまった。しかしながら、三作目を望む熱狂的なファンは多く、制作に関する情報が錯綜している。

ここ最近、三作目がプリクエルとして制作される可能性が高いという報道が流れていることについて、クリスティンは否定的なコメントを出している。米Access Hollywoodのインタビューで、クリスティンは、「プリクエルについてお話することは何もないわ。興味ないから」「だって異様じゃない!」「このキャラクターを演じて始めて、まだたったの15年間しか経っていないのに、人生を振りかえるようなことをするなんて」「(プリクエルを制作するという)コンセプト自体が意味不明だわ」と、否定的な見方を隠さない。

しかし、お馴染の女優4人で三作目を制作することに関して訊かれると、「喜んで、デザイナー服を着て、シャネルのバッグを手に取り、シャーロットに変身するわ」と意欲を示した。

サラ・ジェシカパーカーも先日、三作目に出演する意欲を見せつつ、プリクエルに関しては「キャリーの人生史を2つ作ってしまうことになる」と否定的なコメントをしたばかり。メディアは、プリクエルでキャリー役を演じるのは、マイリー・サイラスか、ディアナ・アグロン(「glee/グリー」クイン役)かと色めきたっているが、「SATC」を支えてきた二大スターが公に反対する中、果たしてプリクエル制作の企画が実現できるのかどうか。今後の動きが注目される。
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