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クリスチャン・スレイターが新作コメディ・ドラマに主演

2011年4月7日
クリスチャン・スレイターが新作ドラマ「Breaking In」で久々にコメディ演技を披露して話題を呼んでいる。

クリスチャンは幼い頃からTVや舞台に出演、1986年の映画「薔薇の名前」で注目された後は、「トゥルー・ロマンス」「ブロークン・アロー」など、数々のヒット映画に出演してきた。

最近はTVドラマにも主演していたが、マイホームパパとスパイの顔を持つ男を演じたアクション・ドラマ「My Own Worst Enemy」も、ジェリー・ブラッカイマー製作のクライム・ドラマ「The Forgotten」も期待外れの結果で終わり、どちらも1シーズンで終了という憂き目にあっていた。

だが、4月6日からFOXで放送がスタートした主演ドラマ「Breaking In」で、彼はこれまで続いていたシリアスなイメージから一転、青春スターだった頃のようなユーモア・センスを発揮して、コメディ演技を披露している。

クリスチャンが演じるのは、ハイテク警備会社でボスとして活躍するオズ。仕事をかっこよくこなしつつ、プライベートでは秘密の多い男というキャラクターだ。

「Breaking In」の企画・製作総指揮を務めるのは、「スター・ウォーズ」マニアを主人公にした青春コメディ映画「ファンボーイズ」や、ホームコメディ・ドラマ「Still Standing」の脚本を手がけてきたアダム・F・ゴールドバーグ。彼は米TVガイドのインタビューで、クリスチャンは最初から主役の最有力候補だったと語った。

「クリスチャンとミーティングして、“僕にとって、あなたはコメディアンだ”って言ったんだ。“僕はあなたの映画『ヘザース/ベロニカの熱い日』『ベリー・バッド・ウェディング』『今夜はトーク・ハード』を観て育ってきたし、どれもとても面白かった”ってね」

アダムは、クリスチャンに、とてもかっこよく見えると同時に、とても可笑しく見えるようなキャラクターを演じてもらいたいと考えていたとのこと。「彼はこの役を絶妙なキャラクターに作り上げてくれたよ」と、太鼓判を押している。

一方、クリスチャン自身も、「監督によっては自由にやらせてくれる人もあれば、そうじゃない人もいるからね。バクチのようなものさ。自由を与えられるってことは、とてもうれしいプレゼントだよ」とコメント。VFXやスタントを使った斬新な“ハイテク演出”も注目されるこの新作コメディで、リベンジを果たそうという意気込みを見せている。

【動画:「Breaking In」予告編】

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