Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

【インタビュー】「glee」ディアナ・アグロン: 大スター、ビヨンセとの遭遇に大興奮

2011年4月9日
人気ミュージック海外ドラマ「glee/グリー」でチアリーダーのクイン役として活躍中のディアナ・アグロンが、日本でも今年の初夏に公開予定の映画「I Am Number Four」のプロモーションのために2月14日バレンタインデーに米トークショー「Jimmy Kimmel Live」に出演した。

ディアナが着席すると、ジミーはディアナにチョコレートとバラをプレゼントしようとする。ところが、これはその日の最初のゲスト出演していたマーティン・ローレンスがジミーにあげたもの。「これジミーがさっきマーティン・ローレンスから貰ったものでしょ」とディアナは笑いながら断る。

【動画】「glee」ディアナ・アグロン インタビュー(1)


このインタビューが収録された前日にディアナは「glee」共演者とグラミー賞授賞式に参加していたのこと。「演技だけじゃなくて、歌も唄うから君たちはほとんどのイベントで見かけるけど」とジミーに言われると、「本当に光栄に思っている。私たちはラッキーね」とディアナは感謝の気持ちいっぱいの様子。

今年度のグラミー賞では「glee」は、デュオ、グループによるポップ・ボーカル部門とサウンド・トラック部門にノミネートされたものの残念ながら受賞は逃した。ディアナはそのことに触れて、「私たちが受賞するなんてとんでもない」と言うと、ジミーはそんな彼女の謙虚な姿勢に感心する。

グラミー賞の会場に行く時に乗ったリムジンの運転手がとても親切だったと話すディアナ。「とてもいい人だったのよ。私がこういうイベントに慣れていないと心配してくれて、写真を撮られる時は腰に手を添えたら素敵な写真が撮れるよ、とアドバイスをしてくれたの」と楽しそうに話すと、ジミーはグラミー賞で撮られたディアナの写真をみんなに見せる。黒いドレスを着たディアナはちゃんと腰に手を添えているではないか!

「グラミー賞で誰と話した?」とジミーが質問すると、ディアナは、「ボブ・ディランがすぐそばに座っていたけど、そんな大物になんて声をかければいいのか」と恐縮してしまったらしい。「でも、『glee』に出演してくれたことがあるグウィネス(・パルトロウ)もいたから、グウィネスをだしにして彼女の隣に座っていたビヨンセと話すことができたの」と嬉しそうに話す。

グラミー賞のアフター・パーティでグリー部の女子キャストがトイレに行ったら、グウィネスとビヨンセと再び遭遇したらしい。「それで、トイレでのビヨンセはどうだった?」とジミーが興味津々の様子で聞くと、「glee」でアーティ役を演じているケビン・マックヘイルの妹がみんなにミント飴を配ったのだという。「ビヨンセみたいな大スターでも私たちみたいな凡人と同じようにミント飴食べるのよ!」と、トイレでの意外な一幕にひとしお感激した様子だ。

【動画】「glee」ディアナ・アグロン インタビュー(2)


今回ディアナが出演している映画「I Am Number Four」は巨匠スティーブン・スピルバーグが制作したSF映画。人間と共存しているエイリアンの主人公がエイリアンを地球から抹殺しようとする者に追われるという内容である。

ディアナはあるチャリティーイベントで知人を通してスピルバーグに紹介された時、映画の出演を依頼されたらしい。映画界の巨匠の前でディアナはしどろもどろになってしまい、とても恥ずかしかったとのこと。でも、映画への出演はすんなり決まったという。

そんな人気上昇中のディアナに最後に観客から大きな拍手が起きた。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ