マイケル・J ・フォックス、「グッド・ワイフ」はYES、「ハーパー★ボーイズ」はNO

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、人気海外ドラマ「ファミリータイズ」「スピン・シティ」などで知られる人気俳優マイケル・J・フォックスが、ニューヨークでのイベントでインタビューに答え、彼と関係の深い2つのドラマについてコメントした。

マイケルは、ジュリアナ・マルグリース主演の人気法廷ドラマ「グッド・ワイフ」に、これまでに3話にゲスト出演。頭がよく、法律や人の心を巧みに操るルイス・カニング弁護士を演じ、強烈な印象を残した。

マイケルは、チャンスがあれば、もっと「グッド・ワイフ」に関わりたいという。

「確かなことはわからないけど、その可能性はあると思うよ。」「もし彼ら(制作サイド)が声をかけてくれたら話し合う準備はある」と非常に前向きな様子。もしかすると、今後の展開次第では、準レギュラーやレギュラーの道も開かれるかもしれない。

一方、マイケルには、最近世間を騒がせているチャーリー・シーンが主演をクビになった「ハーパー★ボーイズ」(原題:Two and a Half Men)の後釜になるのでは、という噂がある。2001年、マイケルが主演していたコメディ・シリーズ「スピン・シティ」を、パーキンソン病治療のために降板した後、後釜として主役を務めたのがチャーリー・シーンだった。

そういう縁もあり、今度はマイケルがチャーリーの後釜として「ハーパー★ボーイズ」を救うのでは、という憶測が広がったようだが、マイケルは「いやいやそれは全くないよ、全くね」と、その噂を一蹴した。

マイケルは、「チャーリーが今やっているトークショー・ツアーなら参加するかもしれないね」「僕がチャーリーの前座を務めたりするかもね」と、チャーリー・シーンが現在全米の大都市を回って行っているクレイジーなトークショーをネタに笑って冗談を飛ばした。

「ハーパー★ボーイズ」でのマイケルは見られそうにないようだが、「グッド・ワイフ」でのマイケルはさらなる期待ができそうだ。
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