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「glee」クリエイターの新ホラードラマにオスカー女優ジェシカ・ラング出演

2011年4月16日
人気ミュージック海外ドラマ「glee/グリー」のクリエイターとして知られるライアン・マーフィーの新作ドラマに、オスカー女優、ジェシカ・ラングが出演することが明らかになった。

ジェシカ・ラングが出演するのは、「glee」の製作総指揮者ライアン・マーフィーとブラッド・ファルチャックが企画を進めているFXの新作スリラードラマ「American Horror Story」のパイロット。

このドラマでジェシカは、「Friday Night Light」のコニー・ブリットンと共演。せんさく好きな隣人、コンスタンス役を演じる。

ドラマは、サンフランシスコの不気味な家に引っ越してきた夫婦(夫役がコニー・ブリットン)を中心に展開する。その家の隣にはコンスタンス(ジェシカ・ラング)とダウン症の娘が住んでおり、娘は引っ越してきた夫婦の家について重要なことを知っている、という設定だという。

ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のデニス・オヘアも出演が決まっている。夫婦が引っ越してくる前の住人ラリー・ザ・バーン・ガイという役を演じる。

ジェシカ・ラングは、過去に2度、アカデミー賞に輝いている(1983年「トッツィー」助演女優賞、1994年「ブルースカイ」主演女優賞)。また2009年にはHBOのミニシリーズ「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」に出演し、エミー主演女優賞を獲得した。

演技派として高く評価されているジェシカが、現在、「glee」の音楽とダンスで世界中を熱狂させているクリエイターと組むことによって、どのような演技を見せてくれるのか、楽しみだ。
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