太りすぎた女優がダンスリアリティ番組で大活躍中

アメリカの人気ダンスリアリティ番組、「Dancing With The Stars」に参加中のカースティ・アレイ。80年代のコメディドラマ「Cheers」に出演した女優として知られているが最近は体重が増えすぎてしまったことで不名誉な注目を集めている。

そんな彼女が再起をかけて挑戦しているダンスだが、毎回、何かしらのハプニングが起こる。これまでに、ダンス中にカースティがいきなりパートナーにディープキスをしたり、彼女の体重でパートナーを押し倒してしまったりと、波乱続き。

そして、4月11日のパフォーマンス中にも思わぬハプニングが起こった。

【動画】4月11日、ダンス中にカースティの靴が脱げる


この日のテーマは、クラシックだった。カースティは、練習の時に腰骨が急に痛くなって、練習があまりできなかったらしい。そして本番でワルツを踊っていた時、カースティの靴が脱げてしまった。

しかし、アクシデントにもかかわらず彼女たちのパフォーマンスは審査員から高く評価され、12日の結果発表で落選は免れた。カースティは「次回は絶対失敗なしで素晴らしいダンスを見せてやるわ!」と主張した。

翌週18日はアメリカの休日「Patriot’s Day(愛国者の日)」だったということで、テーマは「アメリカ」。カースティと彼女のパートナーはThe Guess Whoの曲「American Woman」に合わせてセクシーなフォックストロットと呼ばれるダンスを披露。今回はアクシデントもなく無事に終わることができた。

【動画】4月18日、カースティとセクシーなパートナーがフォックストロットを踊る


審査員キャリー・アン・イナバはカースティのパフォーマンスに対して「カースティの自己ベストだったと思うよ」と絶賛。カースティとパートナーは大喜びだった。

果たしてカースティはこのまま優勝まで行けるのだろうか。