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キーファー・サザーランド出演映画がカンヌでお披露目

2011年4月21日
第64回カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に、キーファー・サザーランドが出演するラース・フォン・トリアー監督の新作映画「Melancholia」が出品される。

カンヌ国際映画祭は、毎年フランスで開かれる世界3大映画祭のひとつ。今年はロバート・デ・ニーロが審査委員長を務め、5月11日~22日まで開催される。

デンマーク出身のラース・フォン・トリアー監督は、TVシリーズ「キングダム」で注目され、2000年には、アイスランドのミュージシャン、ビョークを起用したミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。「イディオッツ」「アンチクライスト」など、常に問題作を世に送り続ける世界的な鬼才監督として知られる。

監督の新作映画「Melancholia」は、地球に惑星が衝突する日を描いたSFスリラーに仕上がっているとのこと。ヒロインのジャスティン役を務めているのは、「ER 緊急救命室」や映画「スパイダーマン」のキルスティン・ダンスト。ヒロインの姉夫婦を仏女優シャーロット・ゲンズブールとキーファー・サザーランドが演じる。

最近では、ブロードウェイ・ミュージカルとウェブドラマ出演で忙しかったキーファーだが、5月末から6月頭ごろには新作TVドラマ「Touch」の撮影に入る予定。来年夏には「24」映画版の公開も期待されているが、その前に出演映画「Melancholia」で国際的な注目を浴びることになりそうだ。

【動画】「Melancholia」予告編


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