太りすぎた女優、ダンス練習中にブチキレる

人気ダンスリアリティー番組「Dancing With The Stars」に出演している女優、カースティ・アレイが、ダンスの練習中にブチキレて泣きわめくというハプニングがあった。

80年代の人気コメディ・ドラマ「Cheers」で有名になった彼女も、その後は体重が大幅に増え、お茶の間で笑われる存在になってしまった。しかし、一念発起して出演した「Dancing With The Stars」では努力のかいあって、ここまで毎週、勝ち進んできた。体重も32キロも落ちたという。しかし、コンテストを勝ち進むにつれ、競争も厳しくなる。いつもは優しいパートナーの指導も自然と厳しくなってきていた。

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5月9日に放送されたエピソードでは、パートナーの厳しい指導を受けていたカースティはついにストレスを爆発させた。「しゃべるな!」、「もっと早くやれ!」「努力してくれないか?」などとプレッシャーをかけ続けるパートナーに対し、彼女は「休憩がほしい!」と言って泣きくずれた。

さらにカースティは、「パートナーはこいつなんだ!」と叫びながら部屋にある観葉植物を投げつけた。

本番ではパートナーとキスしてなんとか仲直りした二人だったが、審査員は「エネルギーと感情はよかったけど、ダンスとしては弱かった」という厳しい評価を下した。

はたして、カースティはどこまで勝ち進むことができるだろうか。