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「24」キーファー・サーザーランド、今度はパリで大暴れ?

2011年5月11日
人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」のジャック・バウアー役で人気を博したキーファー・サーザーランドが、映画「Sleight of Hand」に出演することが明らかとなった。

米MovieWebによると、「Sleight of Hand」で監督を務めるのは、キーファーの劇場映画監督デビュー作「気まぐれな狂気」で脚本を手がけたこともあるブラッド・マーマン。彼は今年、キーファーを主演にしたウェブドラマ・シリーズ「The Confession」でも監督・脚本を担当している。

本作の内容は、パリを舞台に稀少な金貨をめぐって詐欺師たちとギャングが攻防を繰り広げるアクション・ドラマ。キーファーのほかに、トーマス・ジェーン(「ディープ・ブルー」「ドリームキャッチャー」)、フランスを代表する名優ジェラール・ドパルデュー(「シラノ・ド・ベルジュラック」「1492 コロンブス」)、ドイツ出身の実力派俳優ティル・シュヴァイガー(「トゥームレイダー2」「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」)が出演する。

現在開催中のカンヌ国際映画祭で製作発表を行ったプロデューサーのリオンダ・デル・カストロによれば、「Sleight of Hand」の撮影はすべてパリで行い、2013年の劇場公開を予定しているという。
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