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どうしたブラック・アイド・ピーズ!? 歌詞を見ないと歌えないラッパーに世間は失笑

2011年6月14日
人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズがフランスのテレビ番組に出演し、新曲「Don’t Stop the Party」を披露。しかし、ラッパーのウィル・アイ・アムが歌詞を忘れてしまうという、まさかのアクシデントが起きた。

事件は、ベルギー出身のヒップホップミュージシャン、ストロマエがフランス語でラップをし、ブラック・アイド・ピーズが英語ラップをするマッシュアップ中に起きた。

【動画】自分で作った曲なのに携帯電話を見ないとラップできないなんて!? ブラック・アイド・ピーズのウィルが歌詞を忘れる


マッシュアップとは、2つ以上の曲からボーカルトラックと伴奏トラックを取り出して、1つの曲のようにミックスし重ねる音楽手法で、ステージ上では「Alors On Danse」 と 「Don’t Stop The Party」 のマッシュアップが行われていた。

曲が始まると、ブラック・アイド・ピーズのダンサーのタブーが手拍子でストロマエを迎えるが、ラッパーのウィルはリズムを取りつつも、どこか上の空。曲が始まって30秒もたたないうちに、ポケットからiPhoneを取り出してしまう。

会場がノリノリになってきて、いよいよウィルのパートが始まるのだが、ウィルの目は携帯電話に釘付け。自分で作った新曲の歌詞だというのに、携帯電話をカンペ代わりにラップし続けるという素人のカラオケじみたパフォーマンスを始めたのだった。

【動画】PVはとてもクール! ブラック・アイド・ピーズの新曲「Don’t Stop the Party」は熱帯夜のクラブを盛り上げるサマー・チューン


この映像は瞬く間に世界を駆け巡り、世間は失笑。まもなくフランス各地でコンサートが開かれるブラック・アイド・ピーズ。もともと「おしゃべり」や「会話」を語源とするラップだけに、ウィルには今すぐにでも歌詞を覚えてほしいものだ。
 
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