Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

ゴールディ・ホーンが中高年版「SATC」に主演

2011年6月21日
ハリウッド大御所女優ゴールディ・ホーンが、人気海外ドラマ「Sex and the City」を手がけたダーレン・スターが製作する新コメディ・ドラマ「The Viagra Diaries」に主演することが明らかになった。米Deadline.comが報じた。

「The Viagra Diaries」は、作家バーバラ・ローズ・ブルッカーの同名小説が原作。当初、映画化が企画されていたが、ダーレンがパイロットの脚本執筆と製作総指揮に参加してTVドラマ化されることになり、HBOが放送権を獲得した。

主演オファーを受けたゴールディは、長らく検討を重ねた結果、出演することを決心したとのこと。彼女は、65歳の夫から、結婚35年目にして離婚を言い渡されたヒロインを演じ、製作総指揮も務める。

映画「サボテンの花」でアカデミー賞の助演女優賞を受賞したゴールディは、「シャンプー」「バード・オン・ワイヤー」「永遠(とわ)に美しく…」「ファースト・ワイフ・クラブ」など、様々な映画で活躍、喜劇女優として高い評価を受けてきた。俳優カート・ラッセルとは、結婚はしていないものの、長年パートナーして一緒に暮らし、おしどりカップルとして知られているほか、歌手ビル・ハドソンとの間にもうけた娘のひとり、ケイト・ハドソンも女優として成功を収めている。

実は、ゴールディが女優として作品に出演するのは、2002年に公開された映画「バンガー・シスターズ」以来、実に9年ぶり。中高年の悩みや性生活について赤裸々に描くという中高年版「SATC」というべきドラマで、ゴールディならではのチャーミングなコメディ演技が期待できそうだ。
{{4}}