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「Dr.HOUSE」降板のリサ・カディ医師が「グッド・ワイフ」で弁護士に

2011年6月24日
人気医療海外ドラマ「Dr.HOUSE」で、主人公ハウスの上司で大学時代からの友人の医師、リサ・カディを演じてきたリサ・エデルシュタインが、人気法廷ドラマ「グッド・ワイフ」と出演契約を結んだことが明らかになった。

リサは「Dr.HOUSE」次期シーズン(シーズン8)の契約を結ばず、降板することが、すでに伝えられており、その後の動向が注目されていた。

「グッド・ワイフ」には、シーズン3の序盤で登場予定で複数話に出演する予定。ジョシュ・チャールズ演じるウィル・ガードナーを頼るポーカー好きな女弁護士を演じるとみられている。

「Dr.HOUSE」シーズン7が終了する、わずか1週間前に降板を発表したリサ。ドラマ内では、時間がないために、カディ医師が登場しなくなるにふさわしい理由を用意するのが困難だったのだが、現実的な背景には「グッド・ワイフ」の出演依頼があったのかもしれない。

リサは「Dr.HOUSE」降板の理由として、「慎重に考えた結果、前に進むことにしました。7年間、演じることを愛した役柄を去るつらさと、これから来るであろう新しい演技や制作の機会に対する期待が入り交じっています」との声明を出している。
 
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