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「glee」クリス・コルファー、自身の卒業を「twitterで知った」

2011年7月19日
人気ミュージック海外ドラマ「glee/グリー」シーズン3で、番組を卒業することが決まったクリス・コルファーが、複雑な胸の内を明かした。

クリスは、「glee」でゲイの青年カート役を熱演しており、本年度のゴールデン・グローブ賞に輝いたほか、エミー賞にも現在ノミネート中。番組を支える主要キャラクターの一人であるが、製作総指揮者のライアン・マーフィーは、高校卒業と同時に番組を去る筋書きを立てていることを明かしている。

クリスは、米Access Hollywoodの取材に対して、「僕らにとって来年が最後のシーズンになるとは知らなかったよ」とコメント。「glee」シーズン3で卒業することをTwitterで知ったと告白した。

クリスは続けて、「いつかはこうなるだろうとは思っていたさ。永遠に出られるわけじゃないしね。でも番組を去りたいかと問われたら、断然ノーだよ。だってこのドラマは僕の家のような存在だから。でも、終結を迎えなければならないということも理解できる」と述べ、ほろ苦い気持ちを語った。

また、「役者として職務を果たしたという気持ちでいっぱいだよ。エミー賞コメディ部門助演男優賞にノミネートされるなんて、本当に凄いことだよな。カートは面白いわけじゃないのに。この番組の一員になれて、本当に嬉しく光栄に思っているよ」とも発言した。

クリスは、来年公開される新作映画「Struck By Lightning」の脚本執筆と主演を務めるほか、ディズニー・チャンネルに「The Little Leftover Witch」というタイトルの新作ドラマのパイロットを売却。出版社Little, Brown Booksと、若者向けの本を執筆する契約を結ぶなど、「glee」を去った後も幅広い分野で活躍するだろうと期待されている。

先日ライアンは、クリスのほかに、リー・ミッシェル演じるレイチェルと、コーリー・モンテース演じるフィンがシーズン3の卒業と同時に降板することを発表。この発表にファンの間で大きな衝撃が走ったが、スー役のジェーン・リンチは、「ライアンが下す決断は大体正しい」とし、ライアンの決断に理解を示している。

クリス、レイチェル、フィンのほかにも、降板するキャラクターがいるのではないかと噂されている「glee」シーズン3は、アメリカで9月20日から放送がスタートする。
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