「フレンズ」のマシュー・ペリーがドラッグ中毒リハビリセンターへ

「フレンズ」のチャンドラー役マシュー・ペリーが極秘で麻薬中毒患者用のリハビリセンターにチェックインした。

今回ペリーは医師の勧めで、カルフォルニア州内のリハビリセンターに入ったという。もっとも彼の麻薬やアルコールの問題は最近始まったものではない。97年にはスキー事故の後に飲み始めた鎮痛剤の中毒になり、別のリハビリセンターに数週間入り、中毒を克服したと告白している。

それからも、昨年の5月には、自分の運転するポルシェでハリウッドで事故を起こし、麻薬もしくは酒が絡んでいるのではないかと言う憶測を呼んだ。またその直後の6月には「腹痛のため」入院し、その激痩せぶりは反響を呼んだ。（今シーズンの最初の数エピソードで激痩せチャンドラーを見ることができる)

もう無茶はしていないと宣言していたペリーだったが、昔の悪い虫がうずいたのか。しかし、何度も何度も麻薬所持逮捕されても懲りない「アリーMYラブ」のロバート・ダウニーJr.よりは、リハビリで中毒を克服しようとするペリーの努力を認めるべきかもしれない。