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バットマンシリーズ最新作、トレーラー公開 気になる映画「ダークナイト・ライジス」の内容は…

2011年7月27日
2005年の映画「バットマン ビギンズ」からスタートしたクリストファー・ノーラン監督による新生「バットマン」3部作の最後を飾る「ダークナイト・ライジス(原題:The Dark Knight Rises)」のトレーラーが公開。謎のベールに包まれたストーリーの一部が明かされた。

前作「ダークナイト」では、ピエロのような不気味なメイクを施した「ジョーカー」と名乗る最凶の敵を演じたヒース・レジャーが、映画の公開を待たずに薬の併用・過剰摂取による急性薬物中毒で急逝。ダークな映画の世界観と相まって、ヒースの生前の演技は絶賛された。

シリーズの最後を飾る「ダークナイト・ライジス」が前作を超えることができるのか、注目されている。

ストーリーの全容は明かされていないが、トレーラでは、引き続きゴードン警部補を演じるゲイリー・オールドマンが登場。ほかにも、トム・ハーディ演じる悪役ベインの姿がバッチリ映し出されている。

【動画】バットマンシリーズ最新作「ダークナイト・ライジス(原題:The Dark Knight Rises)」のトレーラーが公開


「もし、おまえが人間を上回る能力を身につけ、鍛錬すれば、まったく違った存在になれる。伝説になれるんだ。ミスター・ウェイン。伝説に」と「バットマン ビギンズ」のセリフで始まるトレーラー。

病院のベッドに横たわるゴードン警部補は、息も絶え絶えに、「悪が迫っている。バットマンが戻ってこなければならない」とウェインに告げる。

しかし、ウェインは「バットマンはもう戻らないのではないか」と疑問を口にする。

邪悪なベインの顔に続き、崩れ落ちるゴッサム・シティのビル群。映像には、不穏な空気が立ち込めている。

バットマンがベインに立ち向かう様子も一瞬、映っているのだが、その姿は、なんとも弱々しい。果たしてゴッサム・シティに平穏は訪れるのだろうか?

キャストは、バットマン(ブルース・ウェイン)役をクリスチャン・ベールが引き続き務めるほか、ジム・ゴードン警部補役をゲイリー・オールドマン、ルーシャス・フォックス役をモーガン・フリーマン、アルフレッド役をマイケル・ケインが演じる。

新キャストとして、キャットウーマン役にアン・ハサウェイ、敵のベイン役にトム・ハーディ、刑事ジョン・ブレイク役にジョセフ・ゴードン=レヴィット、ウェイン・エンタープライズの役員ミランダ・テート役にマリオン・コティヤールが決まっている。

2012年7月に全米公開予定。スーパーヒーロー映画を象徴するバットマンが、どのように描かれるのか?いまから楽しみだ。
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