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「Dr.HOUSE」注目のコメディ女優がレギュラー入り

2011年8月3日
人気海外ドラマ「Dr.HOUSE」シーズン8の新レギュラーに、映画「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」のシャーリン・イーが決定したことが明らかとなった。

シャーリンは、フィリピン、スペイン、韓国、ネイティヴ・アメリカンなどの血を引く25歳のアメリカ女優。コメディ女優としてだけではなく、ミュージシャン、画家、脚本家としても活動している。

2009年、ドキュメンタリー映画「Paper Heart」の脚本・主演を担当したシャーリンは、同作で俳優マイケル・セラ(「ブル~ス一家は大暴走!」、映画「JUNO/ジュノ」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 」)と共演、彼との熱愛報道でメディアを賑わせたこともある。

シャーリンは、これまで、セス・ローゲン主演「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」、ウィル・フェレル主演「俺たちダンクシューター」など、コメディ映画で印象的なコメディエンヌぶりを披露、「30 ROCK/サーティー・ロック」「Love Bites」といったTVドラマにゲスト出演してきたが、TVシリーズのレギュラー出演は「Dr.HOUSE」が初めて。米Deadlineによると、彼女は、天才医師ハウス率いる医療チームのメンバーのひとりを演じるという。

「Dr.HOUSE」はシーズン7をもってリサ・エデルシュタイン(リサ・カディ役)が降板。ハウスを演じる主演のヒュー・ローリーも、「我々はみんな彼女がいなくなって、とても寂しく思っている」とコメントし、リサが抜けた穴は大きいと見られている。

だが、「ブラザーズ&シスターズ」のオデット・アナブルに続き、フレッシュなキャストがレギュラー入りしたことで、シーズン8からまた、ストーリーに新たな展開が期待できそうだ。
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