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コールドプレイ、U2らもエイミー・ワインハウスの死を悼みトリビュート披露

2011年8月5日
エイミー・ワインハウスが27歳という早過ぎる死が、世間に衝撃を与え、人気ミュージシャンたちも、トリビュートという形で、その死を悼んでいる。


■コールドプレイはエイミーの「Rehab」をカヴァー

コールドプレイはロスで行われた米ABC放送のジミー・キメル司会のトーク番組のライブで、エイミーの「Rehab」をカヴァー。観客と共に、早すぎる死を惜しんだ。

【動画】コールドプレイはエイミーに「Rehab」を捧げた



■U2は、ライブで「スタック・イン・ア・モーメント」をエイミーに捧げた

この曲は、自殺したINXSのボーカル、マイケル・ハッチェンスのために書かれたものだったが、ボノは「親友だったマイケル・ハッチェンスを想って作った曲だけど、今夜はエイミー・ワインハウスのために演奏するよ。きっとわかってくれると思う」と語り、エイミーの死を偲んだ。

【動画】U2のエイミーに捧ぐ「スタック・イン・ア・モーメント」



■マーク・ロンソンはエイミーに「Valerie」を捧げた

「Rehab」や「You Know I’m No Good」を手掛けるなどエイミーのプロデューサーでもあったマーク・ロンソンは、彼女の葬儀の翌日のライブで、ズートンズのデイヴ・マッケイブをステージに呼び込み、「Valerie」を披露。

「Valerie」は、エイミーが2007年に発表された自身のカヴァー・アルバムで歌った一曲。

【動画】マーク・ロンソンとズートンズのデイヴ・マッケイブによる「Valerie」


マークは「エイミー共有できた時間は特別だったけど、彼女が死んだからといって、暗くなるつもりはないよ。僕のすべきことは、音楽が好きな人たちのために音楽を届けることだし、エイミーが死んでしまおうが、どこに居ようが、永遠に僕のシスターであることに変わりはないからね」とコメントした。
 
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