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ついに制作決定!! 大ヒット映画「ブリジット・ジョーンズの日記」第三弾

2011年8月12日
あの大ヒット映画「ブリジット・ジョーンズの日記」がスクリーンに戻ってくる。

第三弾の制作が明らかになった同作は、2001年に第一弾が公開され、レニー・ゼルウィガーが体重を13キロも増やしてブリジットを熱演し、アカデミー主演女優賞の候補にもなった作品。

「英国王のスピーチ」でアカデミー主演男優賞を受賞したコリン・ファースや「ノッティングヒルの恋人」主演のヒュー・グラントらが出演し、彼らに恋するサエないアラサー女子の赤裸々な日常を描いたロマンティック・コメディ映画だ。

原作は、全世界で500万部の売り上げを記録したイギリスの女流作家ヘレン・フィールディングの同名ベストセラー小説で、第一弾が興行収入216億円を超える大ヒットとなり、2004年には第二弾「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」が公開、興行収入202億円のヒットを記録した。


※ここからは映画のネタバレが含まれます。

第二弾でついに結婚という幸せを手に入れたブリジットだが、第三弾はどんな内容になるのだろうか?

新作の詳細は明らかにされていないが、ブリジットの結婚相手で弁護士役のコリン・ファースは、インタビューで「僕が言えるのは、ブリジットと僕の間に子供ができないってことで、それってよくあることだと思うんだ」と話している。

コリンは自分の予想するストーリーを「そんなとき、彼女は大きな過ちを犯してしまう。過去にSEXしたこともある最低上司(ヒュー・グラント)のもとに戻って浮気し、なんと妊娠までしてしまうんだ。そして、彼女は捨てられ、誰も頼れず、一人になってしまう。そこに、誰かが彼女を助けにやってくるんだろうな」と語った。コリンの予想通りになれば、昼ドラ並の泥沼劇だが…真相はいかに??

原作者のヘレンは、まだ第三弾のストーリーを書き始めたばかり。第二弾の10年後という設定のようだが、真相はまだヘレンの頭の中だけにあるようだ。

ロンドンのタブロイド紙the London Evening Standardによると、体重を増やさなくていいのならレニーも出演するだろうと報じているが、昨年11月のインタビューで、レニーは「まず本が完成しないと映画の話はできないでしょ」とはぐらかしている。

製作総指揮を務めるヘレン・フィールディングは、次の映画の交渉が行われていることを認めた上で「私は本と映画の両方をするわ。でも2つが同じ(ストーリー)になるかどうかはわからない。まだ決まってないの」と答えており、第三弾の制作は決定したものの、まだキャストなどの詳細は決まっていない様子だ。

ただ、ブリジット役ならレニー以外考えられないというファンも多いだろう。42歳のレニーの演じる等身大のブリジットも見てみたいし、結婚後もブリジットが弾け続けるのかどうかにも興味深々だ。第三弾の続報にも注目したい。
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