チャーリー・シーン、電車にひき殺されても「光栄」

※日本未放送エピソードについての情報が含まれます。


主役がチャーリー・シーンから人気俳優のアシュトン・カッチャーに交代し、アメリカで9月19日から新シーズンが放送開始する「ハーパー★ボーイズ」。シーズン9は、チャーリーが演じていたキャラクターの事故死で幕を開けることが決定しているが、当初噂されていた車運転中の事故死ではなく、パリの地下鉄プラットロームから転落し落ち電車にひき殺されるという設定になっているらしいことが明らかになった。

8年間演じてきたキャラクターを、この上なく残虐な形でこの世から抹殺されてしまうことについて、心境を聞かれたチャーリーは、「この上なく光栄だよ。走ってくる電車という、巨大で暴力的なものを持ってしないとオレが演じていたキャラクターをターミネートできないってことなんだからな」とコメント。米TMZの取材に対して、「これより小規模なものだったら、侮辱された気分になってしまうよ」と饒舌に語った。

電車事故と聞くとグロいシーンになるのではないかと想像してしまうが、共演者のジョン・クライヤーは、そういうわけではないと明かしている。ジョンは先日受けたインタビューで、詳細は語らなかったものの、チャーリーの死は「面白い」シーンになると明かしている。

米Hollywood Reporterによると、チャーリーが演じていたキャラクターの死は、9月19日に放送されるエピソードに盛り込まれるとのこと。チャーリーは「必ず見る」と話したが、彼は同夜、ケーブルテレビのコメディ・セントラルが製作する「roast of Sheen」に出演することになっている。「roast」は、毎回違った大物スターを招き、そのスターをセレブ友人たちがいたぶるという人気番組。一体誰がチャーリーをいたぶりに来るのかが、注目されている。
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