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「CSI:マイアミ」ホレイショの敵役に「24」トニー役カルロス・バーナード

2011年8月17日
人気海外ドラマ「CSI:マイアミ」シーズン10に、「24」のトニー・アルメイダ役で有名なカルロス・バーナードが出演することが明らかとなった。

米TVガイドによると、カルロスが演じるのは、政治的に強い権力をもつ一族のトップで、その権力を使って、連続殺人を重ねる息子を法の裁きから逃れさせようとする父親役。シーズン通して、デヴィッド・カルーソ演じる科学捜査班の主任、ホレイショの手強い敵となっていく重要なキャラクターだという。

製作総指揮のバリー・オブライエンは、「いわば、ドナルド・トランプがケネディ家と相まみえるようなものだ。この2人の関係はハラハラするようなものになる。まさに善と悪のヒーロー対決になるよ」とコメント。

なお、バリーによれば、「CSI:マイアミ」シーズン10はより政治色の濃いストーリーとなり、ホレイショは正体が完全には分からない敵に立ち向かっていくことになるとのこと。正義のために戦うホレイショが、これまでにないジレンマに直面する場面も出てくると明かした。

「24」では、主人公ジャックの味方となり、敵となりながら、シーズンごとに重要な役割を果たすトニー・アルメイダ役を演じていたカルロス。最近ではコメディ・ドラマ「Scoundrels」にレギュラー出演、「バーン・ノーティス」「チャーリーズ・エンジェル」(9月から放送スタートするリメイク版)にゲスト出演するなどしているが、それほど目立った役にはキャスティングされていなかった。

しかし、大人気シリーズ「CSI:マイアミ」でホレイショの敵役を演じるとなれば、「24」のトニー・アルメイダ役に勝るとも劣らない、彼の当たり役となる可能性も。

「CSI:マイアミ」シーズン10は、アメリカで9月25日から放送スタートし、カルロスは10月末から番組に登場する予定だ。
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