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「Sex and the City」サラ・ジェシカ・パーカー “映画第3弾のストーリーは…”

2011年8月23日
女性の本音を赤裸々に描き、世界的に大ヒットした人気海外ドラマ「Sex and the City」は、あまりの人気ぶりから、常に続編の制作が噂されてきた。

先日も、オリジナル・キャストでTVシリーズとして復活すると英Daily Mail紙が報道したが、翌日になると一転。主人公キャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーが、代理人を通じて否定している。

報道合戦が過熱するなか、ついにサラ自身が口を開いた。サラは「もう(映画版第3弾の)ストーリーはあるの。ささやかなストーリーだけど、(映画として)お披露目されるべきだと思うわ。問題はいつやるかよね」と語っている。

TVシリーズ復活の報道を否定しながらも、サラ自身が続編の存在をほのめかしたことから、映画版第3弾が制作されるとの見方が濃厚になってきた。

しかし、「問題はいつやるかよね」との言葉から察するに、第3弾の詳細は、まだ何も決まっていないようだ。

「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーらを起用して、「Sex and the City」プリクエル(前日譚)となる高校生ライフを描いた「The Carrie Diaries」のTVドラマ化を、放送局CWが企画しているとの報道もあり、ドラマと映画の両方が制作される可能性が出てきている。

「Sex and the City」は、ニューヨークを舞台に、4人の独身女性の恋愛遍歴と友情をコミカルに描いた物語。全米最大のケーブルTV局HBOで、1998年から 2004年まで放送され、2008年には映画「セックス・アンド・ザ・シティ」が、2010年には映画化第2弾「セックス・アンド・ザ・シティ2」が公開された。

続編については情報が錯そうしているが、それは「続きが見たい!」と望むファンが多い証拠ともいえる。サラが続投の意欲を示していることで、ファンの期待はさらに高まりそうだ。
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