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コード・オーバーストリート、「glee」を降板した理由を明かす

2011年8月29日
人気ミュージック海外ドラマ「glee/グリー」シーズン2でサム役を演じていたコード・オーバーストリートが、同作シーズン3から降板した理由を、米TVLINEのインタビューで明らかにした。

「glee」降板後、初のインタビューに応じたコードは、シーズン3でレギュラーに昇格されなかったことを知ったときの気持ちを聞かれ、「もちろん最初はがっかりしたよ。『glee』で働くことは最高だったし、人生の中で最も素晴らしい経験だったしね」「でも、これは音楽界に飛び込むチャンスなんだと思うようにしたんだ」と告白した。

コードは、レギュラー昇格とはならなかったものの、シーズン3に引き続き出演するオファーを受けていた。さらに、シーズン後半にはレギュラーに昇格できる可能性もあった。

しかし、コードは、これを断り番組を降板している。その理由について問われたコードは、「ずっと音楽を書き続けてきた僕が、レコードを制作するチャンスを手に入れたんだ。音楽には、本当にとてつもなく大きな情熱を持っているんだよ」「とても悩み考えたさ。そして、今はアルバムを制作するのに相応しい時期だという結論に達したんだ。キャリアを突き進めることに集中すべきだと感じたんだよ」「番組プロデューサーは、何話かカムバックしてくれないかとオファーしてくれた。でも、何の保障もないからね。だから、思い切って音楽の世界に飛び込むことにしたのさ。この2ヶ月間、僕は音楽を最優先してきたんだよ」と答えた。

アルバムのことを熱心に語ったコードだが、9月から放送開始される「The Middle」シーズン3にゲスト出演する契約を結んだことについて聞かれると、「今は音楽に集中しているけれど、『The Middle』が大好きなんだよ。お気に入りの番組の一つなんだ。ニール・フリンの大ファンでもあるんだ。だから、『1日やってみないかい?』って出演オファーされた時、『ニール・フリンとのシーンをやらせてくれるって?もちろん、やるよ』って回答したんだ」とコメント。「The Middle」は彼にとって特別な番組であるようだ。

なお、コードは「The Middle」で、ニール・フリン演じるマイク・ヘックの次男で末っ子ブリックの新しい担任教師として登場する。ブリックは、奇妙で掴みどころのない子供という設定であることから、コード演じるキャラクターは相当手を焼くことになるだろう。

インタビューの最後に、これからも「glee」を見続けるかと質問されたコードは、「見るのを止めることなんて、きっと出来ないと思うよ」と笑いながら答えた。

(追加情報)「glee/グリー」コード・オーバーストリートはシーズン3で復帰した。
 
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