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「ボードウォーク・エンパイア」7部門制覇! クリエイティブアート・エミー賞発表

2011年9月13日
9月18日に授賞式が開催される第63回プライムタイム・エミー賞に先駆け、10日、2011年度クリエイティブアート・エミー賞が発表され、その授賞式が米ロサンゼルスのノキア・シアターで開催された。

クリエイティブアート・エミー賞は、監督、衣装デザイン、撮影、キャスティング、録音など、TV番組製作における技術面が評価され、そのスタッフに贈られる賞。その他、アニメ番組やゲスト出演者を対象にした賞も含まれている。

今年は、前評判通り、オスカー監督マーティン・スコセッシが、禁酒法時代の歓楽街、アトランティック・シティを牛耳るギャングたちの興亡を、巨額の製作費を投じて壮大なスケールで描いた「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」が7部門を制覇。プライムタイム・エミー賞でも、「ボードウォーク・エンパイア」がこれまで3年連続受賞している「MAD MEN マッドメン」を押しのけて受賞する可能性も高まってきた。

また、コメディ部門のゲスト女優賞、ゲスト男優賞は、人気シリーズで話題をさらう高評価を得たグウィネス・パルトロー(「glee/グリー」)、ジャスティン・ティンバーレイク(「サタデーナイトライブ」)が受賞した。

主な受賞結果は下記のとおり。


■ゲスト男優賞

◇コメディ部門
ジャスティン・ティンバーレイク 「サタデーナイトライブ」

◇ドラマ部門
ポール・マクレーン 「Harry’s Law」

■ゲスト女優賞

◇コメディ部門
グウィネス・パルトロー 「glee/グリー」

◇ドラマ部門
ロレッタ・ディバイン 「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」

■スタント・コーディネーション賞

「サウスランド」

■美術監督賞

◇シングルカメラ・シリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」

■キャスティング賞

◇コメディ部門
「glee/グリー」

◇ドラマ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」

■撮影賞 (Cinematography)

◇マルチカメラ・シリーズ部門
「ハーパー★ボーイズ」

◇シングルカメラ・シリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
「Home」

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ダウントン・アビー」

■編集賞

◇シングルカメラ・ドラマシリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」

◇シングルカメラ・コメディシリーズ部門
「ママと恋に落ちるまで」

■衣装賞

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ダウントン・アビー」

■メイクアップ賞

◇シングルカメラ・シリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」

◇マルチカメラ・シリーズ部門
「サタデーナイトライブ」

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ケネディ家の人々」

■特殊メイクアップ賞

「ウォーキング・デッド」

■音響編集賞

◇シリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」

◇ミニシリーズ/テレビ映画部門
「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」

■技術監督賞

◇シリーズ部門
「アメリカン・アイドル」

■視覚効果賞

◇シリーズ部門
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
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