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『アリー』、『フェリシティ』にも出演 エミー賞受賞の俳優、ジョン・リッターが急死

2003年9月16日
この11月からNHK教育で放送が予定されているシットコム『パパにはヒ・ミ・ツ』の主演俳優、ジョン・リッターがアメリカ現地時時間の9月11日、大動脈解離のため急死した。まだ54歳という若さだった。

リッターは、『パパにはヒ・ミ・ツ』のセットで倒れ、近くの病院に運ばれたが、その日の夜10時、死亡が発表された。主演中だった『パパにはヒ・ミ・ツ』の第2シーズン放映を翌週に、そして55歳の誕生日を6日後に控えていた。

リッターは、30年あまりに渡って、舞台、映画、TVで活躍してきたアメリカでは誰もが知る俳優。特に1980年代に主演したTVコメディ『Three’s Company』は大ヒットし、エミー賞、ゴールデングローブ賞、ピープルズ・チョイス・アワードと数々の栄えある賞に輝いた。また、1981年公開映画「ニューヨークの恋人たち」では、あのオードリー・ヘップバーンとも共演を果たしている。

日本の海外ドラマファンにとっては、『フェリシティの青春』でベンの困った父親役を演じたリッターが記憶に新しい。また、『アリー・myラブ』の第2シーズンにも、エレインのデート相手だったはずが、アリーに惹かれてしまった男性、ジョージの役で出演している。

ABC局では、リッターの追悼番組をアメリカ現地時間の9月16日放映する予定。番組には生前のインタビューや、共演者たちの思い出話などが盛り込まれるという。※ニュース記事の無断転載は固くお断りします。
 
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