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「アグリー・ベティ」の性転換美女が「CHUCK」に登場

2011年9月21日
オタク青年がスパイとなって活躍する人気海外ドラマ「CHUCK/チャック」ファイナル・シーズンに、人気コメディ「アグリー・ベティ」アレクシス・ミード役のレベッカ・ローミンが出演することが明らかとなった。

米Entertainment Weeklyによると、レベッカが演じるのは、CIAの特別捜査官、ロビン・カミングス役。冷酷で計算高く、セクシーかつワイルドな訊問テクニックをもつロビンは、欲しい情報を次々と手に入れるエリート捜査官という設定で、チャックをシリーズ最大のワナにはめる役どころだという。

スーパーモデルとして活躍していたレベッカは、1998年に「フルハウス」のジョン・ステイモスと結婚後、女優としても活動を始め、映画「X-メン」シリーズで評価されるようになった。ジョンとは2004年に離婚したが、2007年に「ディフェンダーズ 闘う弁護士」のジェリー・オコンネルと再婚。性転換美女アレクシス役で再ブレイクを果たした「アグリー・ベティ」では、双子を出産する直前まで出演したのも大きな話題を呼んだ。

なお、アメリカで10月21日から放送される「CHUCK」シーズン5は、最終シーズンであることから、レベッカのほかにもフィナーレを飾るにふさわしいビッグなゲストスターが次々と出演予定。これまでにも、「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役で有名なマーク・ハミル、映画「マトリックス」トリニティ役のキャリー・アン・モスの出演が発表されている。
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