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「glee」ジェーン・リンチ、私も昔はスーだったと告白

2011年9月26日
人気ミュージックドラマ「glee/グリー」で冷徹なチアリーディング部コーチのスー・シルベスター役を演じているジェーン・リンチ。9月18日に開催された本年度エミー賞の司会進行役も見事に務め、人気絶好調の彼女が、自叙伝「Happy Accidents」を出版した。




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21日、ジェーンは「Happy Accidents」のPRのため、米Access Hollywood Liveに出演、過去の自分は「一緒に働きたくないような嫌な役者だった」と振り返り、当時の心の内を激白した。

「本当に酷い人間だったわ。心の中はひどく惨めな気持ちでいっぱいだった。そして、その気持ちを周りの人たちにぶつけてたの。みんなを嫌な気持ちにさせてしまって、良くないことだったわ。恥辱や屈辱でいっぱいの、そう、スー・シルベスターみたいな感じ。私は、人が一緒に居たくないタイプの人間だったの」

ところが、その後、自分を変えることができたと語ったジェーン。「でも、今は違う。今の私は、一緒に居たくなるような、素敵な人なのよ!」と笑い、スーを演じることについて、「過去の自分を演じることができるのは楽しいわ」と明かした。

ジェーンは、すでにレズビアンであることをカミングアウトし、同性結婚もしている。しかし、彼女も子供の頃は、映画「アメリカン・グラフィティ」やドラマ「ハッピーデイズ」で俳優として人気を博し、後に「アポロ13」「ビューティフル・マインド」で監督としても有名になったロン・ハワードに夢中だったのだとか。

「70年代の古き良き、隠れレズビアンとしては、ごくごく普通のことよ。彼はセクシーなタイプじゃなくて、体毛もなかったし(笑)。ダニー・オズモンドやデイビー・ジョーンズと一緒で、(バービー人形の恋人)ケンみたいなタイプだから」

その他、今年51歳になったジェーンがどう生きてきたのか、その興味深い半生は「Happy Accidents」で赤裸々に綴られているとのこと。この自叙伝は、米Amazonのベストセラー・ランキングで最高7位(バイオグラフィーのジャンル)を記録、読者から好評を得ている。
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