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マシュー・モリソンが「glee」シーズン3で監督に

2011年9月27日
人気海外ドラマ「glee/グリー」のグリー部顧問のウィル・シュースター役で人気のマシュー・モリソンが、シーズン3第8話で、自らメガホンをとることを明かした。

マシューは、ロスのグラミー・ミュージアムで行われたアコースティックライブで、「『glee』シーズン3第8話で監督を務める」と明言。アメリカでは11月にも放送されるという。

名門ニューヨーク大学を中退し、ブロードウェイ「フットルース」でキャリアをスタートさせたマシューは、「ヘアスプレー」で注目を集め、「The Light in the Piazza」でトニー賞にノミネート。ドラマ「Sex and the City」でTVデビューを果たし、「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」、「CSI:マイアミ」、「ゴースト 天国からのささやき」など人気ドラマへのゲスト出演を経て、レギュラー入りした「glee」で大ブレイクしている。

また、キャメロン・ディアスの相手役として、ベストセラーの妊娠ガイド本をベースにしたオールスター出演のロマンティック・コメディ「What to Expect When You’re Expecting」への出演も決定。

そのほかにも、シンガーソングライターとしてソロアルバムもリリース。この夏には、バックストリート・ボーイズのメンバーとツアーを行うなど大活躍だ。

歌って、踊って、演技もできる万能なマシューが、監督業にも進出。一体、どんなエピソードになるんだろう。日本での放送が待ちきれない。
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