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デビッド・E・ケリーがアガサ・クリスティ作品の脚本に挑戦

2003年9月24日
『アリー・myラブ』『ザ・プラクティス』などの製作総指揮で知られるデビッド・E・ケリーが、ミステリーの女王、アガサ・クリスティの作品の映画脚本を執筆することになった。

ケリーが脚本を担当するのは、アガサ・クリスティの戯曲、「検察側の証人」(原題:Witness for the Prosecution)。殺人の容疑をかけられたある男が、アリバイを証拠に無実を訴えるが、そのアリバイを証明できる唯一の人間である彼の妻が、なぜか虚偽の証言をするというストーリー。これまで舞台劇として何度も演じられてきたこの作品は、1957年にビリー・ワイルダーによって映画化もされている単なる戯曲としてでなく、傑作ミステリーとしても知られている。そんな傑作戯曲をケリーがどんな脚本に仕立て上げるのか楽しみだ。※ニュース記事の無断転載は固くお断りします。
 
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