社会奉仕活動をクビになったリンジー・ローハン、驚くほど黄ばんだ歯は薬物のせい?

お騒がせセレブ、リンジー・ローハンに再び、薬物使用の噂が浮上。なんと噂の根拠は、黄ばみ過ぎた歯だというから驚きだ。

先週、リンジーはビデオゲームのプレミアに招待され、レッドカーペットに登場した。オフショルダーの黒いドレスに身を包み、颯爽と現れたのだが、リンジーが笑顔を見せると、周囲は唖然。あまりの歯の汚さに、みんな目が釘付けだったという。

たしかに遠目にわかるほど、歯が黄ばんでおり、日本以上に歯並びや歯の白さにこだわるアメリカ社会では、めずらしいほどの汚さだ。

ちょっとやそっと歯磨きをしなかったくらいじゃ、ここまで黄ばんだりしないと思うのだが、一体何があったのだろうか?

専門家は「喫煙や色素の強い食べ物が黄ばみの原因になることもありますが、薬物中毒の患者によく見られる症状にも似ています」と指摘している。

歯が黄ばんでいるだけで、再び、薬物に手を出したのでは? と噂になるのも、なんだか大げさな気もするが、そんな噂がたっても仕方ないのが、リンジーの現状だ。

リンジーは2010年に麻薬で逮捕され、執行猶予中であったにも関わらず、今年1月のネックレスを万引き。「もうこれ以上、どんな言い訳も認めませんよ」と言い渡され、実刑の代わりに、禁錮4か月と480時間の社会奉仕活動をロサンゼルス地裁から命じられていた。

ここで社会奉仕活動を頑張っておかなければ、収監されるという“まさに後がない”状態なのだ。

それにも関わらず、リンジーは社会奉仕活動をこれまで9回も無断でドタキャン。遅刻や早退を繰り返し、まだ60時間しか義務を果たしていないという。

ついには、不真面目すぎて社会奉仕活動をしていた「ロサンゼルス・ダウンタウン・ウイメンズ・センター」からも「もう来なくていいです」とクビを宣告された。

こんなでは、「一体、何を考えているんだ!? また、薬物に手を出して、事態が把握できていないのではないか!?」と噂されても、仕方ないのかもしれない。

これからは、赤十字でのボランティアに切り替えるというが、態度を改めることはできるのだろうか。このままだと、最長で1年半に及ぶ、刑務所暮らしを余儀なくされる可能性もある。

“芸能人は歯が命”ハリウッドで再び、輝くためにも、そして不名誉な噂を払しょくするためにも、朝ちゃんと起きて、歯を磨き、社会奉仕活動に通ったほうが良いことは、明白である。
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