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「デスパレートな妻たち」マーク・チェリーの新作は“よこしまな家政婦たち”

2011年10月20日
人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のクリエイター、マーク・チェリーが、新たに“家政婦ドラマ”を手がけることが明らかとなった。

米Hollywood Reporterによると、マークが製作総指揮・脚本を務めることになっている新作ドラマは、メキシコのメロドラマを翻案してリメイクする「Devious Maids」。ネットワーク局ABCがすでにパイロットの脚本を発注したという。

ドラマの主人公はビバリーヒルズのセレブ家庭で家政婦を務めるラテン系女性4人になるとのこと。メキシコのオリジナル版は、プール建設中のコンドミニアムを舞台にしており、住人の謎の失踪、スーツケースに詰まった現金や死体が発見されるというミステリーが展開するが、アメリカ版ではどのような事件が描かれるのか?

いずれにせよ、「デスパレートな妻たち」“家政婦”版というべき面白いドラマとなりそう。「デスパレートな妻たち」は来年5月、シーズン8をもって終了するが、本作がマークの新たなヒット・ドラマとなることを期待したい。
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