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エイミー・ワインハウス、死因が判明! アルコールの多量摂取による事故死だった

2011年10月27日
7月に急死したエイミー・ワインハウスの死因が、アルコールの多量摂取であることが明らかになった。

死亡後の捜査で、エイミーの自宅からは空のウォッカ瓶3本が発見されていたが、それを裏付けるように、死亡時の血中アルコール濃度は、同国の飲酒運転に関する法定基準の5倍以上だったという。

検死官によると、エイミーの血中アルコール濃度は血液100ミリリットル中416ミリグラム。英国では80ミリグラムを超えると飲酒運転となるため、エイミーは多量のアルコールを摂取したことにより事故死したと考えられる。

担当医も、エイミーの断酒が数週間しか続かず、再び、アルコールに手を出したことを認めている。

【動画】エイミーの死因が明らかに


また、エイミーは担当医の助言に従うことなく、アルコール依存症の治療にも独自の考えを持っていたことも明らかになった。

死因が明らかになったことについて、エイミーの父親は「エイミーがアルコールの問題に打ち勝とうと懸命に闘っていたが、結局勝つことはできませんでした。この事実は、私たちにとって大きな苦しみです」と無念さを露わにした。

力強い低い歌声と全身にタトゥーを入れたり、太く撥ね上げたアイラインなど独特なファッションで人気を集め、2006年にリリースされたアルバム「バック・トゥ・ブラック」でグラミー賞で最優秀レコード賞、同新人賞などを総なめににした歌姫は、惜しくも、自己流を貫いたことがあだとなり悲しい最期を迎えてしまった。
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