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「ディフェンダーズ」ジェリー・オコンネル、次作は子育てパパに

2011年10月28日
人気海外ドラマ「ディフェンダーズ 闘う弁護士」のジェリー・オコンネルが、新たにTVドラマに主演することが明らかとなった。

昨年から今年にかけて、米CBSで放送した「ディフェンダーズ」は、ジェリーとベテラン俳優ジム・ベルーシとの弁護士コンビが人気を呼んだものの、残念ながらわずか1シーズンで終了してしまった。

だが、このたび、米Deadlineは、CBSが新たに、ジェリー製作・主演のドラマ企画を進めていると報じた。

ジェリーが製作・主演する予定のドラマは、子育てに奮闘する父親を描いたホーム・コメディ。実生活でも女優の妻レベッカ・ローミンとの間に2歳になる双子がいるジェリーは、アダム・マンバックが書いた“子供を寝かしつけたい親に捧げる絵本”「Go the Fuck to Sleep」に共感して、彼と共に同作のTVドラマ化を企画。2人ともTVドラマの脚本執筆の経験がなかったため、「フレンズ」「$#*! My Dad Says」などの脚本を手がけたジェフ・アストロフにも製作・脚本に参加してもらうことになったという。

ラスベガスの弁護士から一転、子育てパパに扮することになるジェリー。原作は、子供を寝かしつけるのに苦労する親の気持ちを代弁して、放送禁止用語が随所に飛び出す異色の絵本。どんなコメディ・ドラマに仕上がるのか、今から楽しみだ。
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