ブリトニー・スピアーズの妹がカントリー歌手デビュー

人気歌手ブリトニー・スピアーズの妹で、人気青春ドラマ「Zoey 101」の主役を演じていたこともあるジェイミー・リン・スピアーズが、カントリー歌手としてデビューした。

ジェイミーは、11月7日夜、テネシー州ナッシュビルでカントリー歌手としての初のステージを踏んだ。会場は満席で、ジェイミーは観客に向かってオリジナルの歌を数曲披露した。

会場には、家族や友人も応援に駆けつけた。ジェイミーの母親リンは、「今夜はとても感情的になっている。感動したわ」と喜びを語り、父親ジェイミーは、「娘のことを本当に誇りに思うよ」とコメントした。祖父のジューンも、他の親族と共にルイジアナ州のケンウッドから駆けつけ孫娘の晴れ舞台を見守ったという。また、90年代を代表する女性カントリー・スターのパム・ティリスも観客席に姿を見せていたと伝えられている。

ジェイミーはTwitterで、「今夜、私のステージを見に来てくれた素晴らしい友達、そして家族のみんな、ありがとう!」とツイート。感謝の気持ちを表した。

なお、ジェイミーと子供たちを交えて交流している姉のブリトニー・スピアーズは、現在ヨーロッパツアーの最中のため、残念ながら7日のステージは見に来れなかったのことだ。

ジェイミーは16歳の時に、教会で知り合い交際をスタートさせた彼の赤ん坊を妊娠。このことで主演ドラマ「Zoey 101」はキャンセルされ、無職となってしまった。過去のインタビューでは勉強に専念したいと語っていたが、娘が3歳になったこともあり、そろそろ芸能活動を再開されるのではないかと注目されていた。
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