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エディ・マーフィ降板でアカデミー賞司会はビリー・クリスタルに

2011年11月12日
第84回アカデミー賞授賞式は、ベテラン司会者としても有名なハリウッド俳優、ビリー・クリスタルが、降板したエディ・マーフィに代わって司会を務めることが決定した。米メディアが報じた。

2012年2月26日に開催予定の第84回アカデミー賞授賞式は、ブレット・ラトナー監督がプロデューサーを務め、授賞式の司会は、監督の盟友である人気俳優エディ・マーフィが担当することが決定していた。

だが、ゲイ差別と受け取られる失言によってブレットが辞任に追い込まれ、エディも司会から降板。その結果、有名プロデューサーであるブライアン・グレイザーがブレットの後を引き継ぐことになり、新たな司会者の発表が待たれていたが、エディの降板から一夜明けた10日、ビリー・クリスタルが、Twitterでのツイートによって、自身が司会を務めることを明らかにした。

「またアカデミー賞の司会をやれば、薬局で薬を受け取る時に、若い女性から名前を聞かれなくてすむようになるんじゃないかな」と、彼らしいウィットに富んだ口調で、再びオスカーの舞台で司会を務めることを発表したビリー。コメディ俳優として活躍してきた63歳の彼は、1990〜2004年の間に8度、アカデミー賞授賞式の司会を担当している実績があり、その司会ぶりはいずれも好評を博している。

昨年は、アン・ハサウェイ、ジェームズ・フランコという若手の人気俳優2人が司会を任され、授賞式に新風を吹き込むことが期待されたが、残念ながら不評を買う結果に終わった。そして、今年は、授賞式前から思わぬ騒動が勃発。主催者としては、再び、ベテランのビリーに司会をお願いして、事なきを得たいというのが本音なのではないだろうか。
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