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ジョージ・クルーニー、6年前に自殺を考えたことを告白

2011年11月14日
華麗な独身生活を謳歌しているハリウッド俳優のジョージ・クルーニーが、2005年に映画撮影中の事故で重傷を負い、一時は自殺を考えたことを告白した。

ジョージは、米音楽誌ローリング・ストーンのインタビューで、アカデミー助演男優賞とゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞した映画「シリアナ」を制作している時、アクションシーンを撮影中に脊髄損傷の重傷を負い、長期入院した時のことを回想。「病院のベッドの上に点滴を受けながら横たわり、身動きがとれず、まるで脳卒中でも起こしそうな頭痛に苦しみ、そんな状態が3週間も続いたんだ。もうこれは、思い切ったことをするしかないかもしれないな、って思いつめたね」と語り、「こんな状態で生き続けることなんて出来ない。もう生きていられない」と、真剣に自殺しようと考えたことを明かした。

ジョージは、「(自殺後の)後始末に困るような状態になることは避けたかったからね、自宅の車庫で、自動車のエンジンをかけて排気ガスを吸い込めば、一番きれいに逝けるんじゃないかって、ね」と、かなり具体的に考えたことも述べている。「どうしたら生き延びることができるのか、懸命に考えた」とも語っており、相当苦しみ、追いつめられていた様子を赤裸々に語った。

インタビューでは、新しい交際相手、ステイシー・キーブラーについてもコメント。私生活を公にすることを嫌うジョージだが、ステイシーがTwitterをしていることは構わないそうだ。ジョージは、「彼女は彼女自身が好きなことをすればと思っている」「自分は、あれこれした方がいいって言うタイプじゃないんだ」と語り、大らかな性格を垣間見せると共に、順調な交際ぶりを覗かせた。

ジョージが表紙を飾った最新号のローリング・ストーン誌は、現在アメリカで発売中。
 
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