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ケンカ別れ!? レディー・ガガがカリスマ振付師と決別

2011年11月15日
奇抜なパフォーマンスで聴衆を圧倒してきたレディー・ガガが、これまでほとんどのプロモーションビデオでタッグを組んできたクリエイティブ・ディレクターでカリスマ振付師のローリーアン・ギブソンとケンカ別れしたことが明らかになった。

ケンカの原因について詳しくはわかっていないが、クリエイティブワークの方向性に違いが生じたためだという。

ガガがさらなる進化を遂げるためには、新しいアイデアを持った人物が必要だという判断なのかもしれない。

また、一部ではファッションやダンスが、マドンナのパフォーマンスに酷似しているとの指摘もあり、ローリーアンの色を消すことで、それを払拭したいという狙いもあるようだ。

振り付けは現在、ローリーアンのアシスタントのリチャード・ジャクソンが務めているという。

【動画】レディー・ガガがカリスマ振り付け師とケンカ、決別


しかし、代表曲「Born This Way」はもちろん、ガガが出演した「Google Chrome」のCMではローリーアンが監督している。また、ガガが初めて自身でメガホンをとった「Judas」のPVでは、ローリーアンと共同で監督を務めるなど蜜月が続いていただけに、突然の決別は衝撃的である。

【動画】ローリーアンが監督した代表曲「Born This Way」PV


【動画】ローリーアンが監督した「Google for Gaga」のCM


【動画】Google Chrome」のCMについて語るローリーアン


【動画】レディー・ガガ「Judas」PV


最近では、普通のワンピース姿が目撃されるなど、以前ほど奇抜な装いをしなくなったガガ。ローリーアンがいなくなることで、新しいPVやパフォーマンスが無難なものになってしまわないか心配だ。
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