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「CSI:科学捜査班」大物女優エリザベス・シューが新レギュラーに

2011年11月19日
人気海外ドラマ「CSI:科学捜査班」の新レギュラーに、映画「リービング・ラスベガス」などで知られる女優エリザベス・シューがキャスティングされた。米Deadlineが報じた。

エリザベスは、シーズン11でレギュラーを降板し、シーズン12では数話のみに出演するキャサリン・ウィロウズ役のマージ・ヘルゲンバーガーに代わる女性キャラクターを演じるとのこと。シーズン12からローレンス・フィッシュバーンに代わってCSIのリーダーD.B.ラッセル役を演じている、テッド・ダンソンの相棒役となる。

役どころは、かつてシアトルでD.B.ラッセルの部下として働いていたが、彼にクビにされ、“怒り抑制セラピー”を受けた後、新メンバーとしてCSIチームにやってくるという、いわくつきの捜査官。アメリカで2012年2月15日に放送されるエピソードに初登場する。

80年代にデビューし、映画を中心に活躍してきたエリザベス。彼女は、大ヒット映画「ベスト・キッド」で注目された後、「カクテル」でトム・クルーズの恋人役を、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」Part2・3でマイケル・J・フォックスの恋人役を演じ、たちまちアイドル女優として国際的な人気を得た。そして、1995年、ニコラス・ケイジと共演した映画「リービング・ラスベガス」では、これまでのイメージを払拭する娼婦役に挑戦。同作でアカデミー賞にノミネートされる好演を見せ、見事に実力派女優への転身を果たしている。

エリザベスがTVシリーズで大役を演じるのは、1984年の「Call to Glory」以来。映画女優としてキャリアを築き上げてきた彼女が、テッド・ダンソンと共に人気シリーズ「CSI:科学捜査班」をどのように進化させていくのか、大いに期待したい。
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