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007シリーズ最新作「スカイフォール」Q役は若手イケメン俳優ベン・ウィショー

2011年11月26日
007シリーズ最新映画「007 スカイフォール」で、Q役を若手イギリス俳優ベン・ウィショーが演じることが明らかとなった。英BBC NEWSが報じた。

007シリーズの中で、主人公ジェームズ・ボンドに様々な秘密兵器を提供するQ役は、「007 ロシアより愛をこめて」から「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」まで、名優デスモンド・リュウェリンが演じた人気キャラクター。デスモンドの亡き後、「007 ダイ・アナザー・デイ」ではジョン・クリーズがQ役を演じたが、ダニエル・クレイグが第6代目ボンドとなった「007 カジノ・ロワイヤル」以降、映画の中にQは登場していなかった。

このたび、Q役にキャスティングされたベンは、舞台・TV・映画でキャリアを積み、2007年の映画「パフューム ある人殺しの物語」に主演して国際的な知名度を得た31歳の実力派。ベンはこれまで、ダニエル・クレイグ主演映画「レイヤー・ケーキ」「Jの悲劇」にも出演している。なお、ベンはダニエルよりも12歳年下で、ボンドより一回りも若い、これまでになかった新しいイメージのQが誕生することとなる。

シリーズ第23作「007 スカイフォール」は、「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」などで有名なオスカー監督、サム・メンデスがメガホンをとり、ダニエル・クレイグ演じるボンドの敵役を、「BIUTIFUL ビューティフル」のスペイン俳優ハビエル・バルデムが演じることが決定している。

現在、撮影が進められている本作は、2012年秋に全世界公開される予定だ。
 
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