チャーリー・シーン、麻薬地帯コロンビアに現れる

度重なる暴言・奇行騒動で、主演していた人気海外ドラマ「ハーパー★ボーイズ」をクビになり、役者生命を危ぶまれていたチャーリー・シーン。美女とパーティ三昧の果てに、正気とは思えないクレイジーな言動で世間を翻弄してきたダメ男チャーリーは、いったい今、何をしているのか?

米TMZは、そんなチャーリーの最新動向をキャッチ。なんと、彼が麻薬生産地として有名な南米・コロンビアに姿を現したと伝えている。

チャーリーはこの1年の収入だけでも推定4000万ドル(約30億8000万円)、さらに自分をクビにしたスタジオから2500万ドル(約19億円)の和解金をゲットし、仕事がなくてもお金はうなるほどある超リッチな男。コロンビアまでコカインを買い占めに来たのかと思いきや、どうやら真相は違うらしい。

チャーリーは映画の撮影スタッフと共にコロンビアに入国。訪問先では、ファンの求めに応じて気前よく記念撮影にも応じ、図書館にも足を運んだという。

その目的はというと……南米を舞台にした70年代のクラシック映画をリメイクする企画を進めており、そのリサーチのためとのこと。米TMZによると、チャーリーは企画の詳細を明かさなかったが、すでにニコラス・ケイジに出演してもらいたいと声をかけているという。

実際、最近になって、チャーリーの運気は上昇中。「ハーパー★ボーイズ」の主役の座はアシュトン・カッチャーに奪われたものの、すでに次作として、映画「N.Y.式ハッピー・セラピー」TVリメイク版に主演することも決定した。

一方で、チャーリーの後を継いだアシュトンには、不幸が降りかかっている。浮気癖がたたって16歳年上の姉さん女房だった妻デミ・ムーアと離婚することになったアシュトンは、現在、世間から猛烈にバッシングを受けているところ。

自ら“魔術師 (Warlock)”と名乗るチャーリーの“呪い”が効いたのか!?　男を下げているアシュトンを尻目に、チャーリーは新たな仕事で巻き返しを図る気マンマンのようだ。