Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「マンスターズ」リメイク版に「X-メン」ブライアン・シンガー監督が参加

2011年12月1日
1960年代の人気海外ドラマ「マンスターズ」リメイク版の製作・監督を、映画「X-メン」の監督として有名なブライアン・シンガーが務めることが明らかとなった。米Deadlineが報じた。

「マンスターズ」は、フランケンシュタインの父、魔女の母、吸血鬼の祖父、狼男の息子、そして、いとこのマリリンが、人間界で暮らす様子を描いたモンスター・ドラマ。米CBSで1964~66年まで放送され、当時、「アダムス家のお化け一家」と人気を二分するシリーズだった。

【動画】「マンスターズ」オープニング、クロージング映像(シーズン2)


このたび制作されるリメイク版は、すでにNBCがパイロットを正式に発注。ブライアンは、「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」を手がけたブライアン・フラーと共に製作総指揮を務め、監督も担当するとのこと。

30分のシットコムだったオリジナルとは異なり、60分枠のドラマとなるリメイク版は、コメディ色を薄め、ヴィジュアルも現代的な視覚効果を駆使した壮大なものになるという。

これまで人気TVシリーズ「Dr.HOUSE」の製作・監督を務めてきたほか、「X-メン」「スーパーマン リターンズ」といった大作映画で、スタイリッシュな映像による迫力のアクションを作り上げてきたブライアン。彼が参加することで、「マンスターズ」リメイク版への期待値もにわかに高まったと言えるだろう。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ