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「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグル、面白ビデオで「○玉が嫌い!」と訴える

2011年12月5日
人気医療恋愛海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」のイジー・スティーブンス役で知られるキャサリン・ハイグルが、増え続ける野良犬・野良猫の問題を訴えるため面白ビデオを制作した。

キャサリンは、亡き兄の名前をつけた協会、ジェイソン・デーブス・ハイグル協会を母親と共に設立し、野良犬に関する問題に取り組んでいる。今回制作したビデオは、野良犬・野良猫をこれ以上増やさないためには、ペットとして飼われている犬を去勢することが必要だというメッセージを、ユーモアたっぷりに訴える内容になっており、コメディ専門の動画サイトFunny or Dieで公開された。

【動画】キャサリン・ハイグル「私は○玉が嫌い!」


ビデオは、ドレスアップし控え室で子犬を抱っこしたキャサリンが、「こんにちは、私は映画スターで、(男性誌)マキシム(『最もホットな100人』)メンバーのキャサリン・ハイグルです」と自己紹介するシーンからスタート。「犬や猫を去勢しようと呼びかける活動を積極的に行っていることから、私のことを動物好きだと思っている人が多いけれど・・・・・私は単に玉が嫌いなのよ」と苦い表情で発言。「私が玉って言うと、デニスボールとかだと思う人がいるでしょうけれど、ズバリ、睾丸のことよ」「人間の睾丸は取ったことはないけれどね、まだ・・・・。でも、動物のを取るのは合法だから」と笑顔を見せる。

続けて、睾丸に関する良い点、悪い点、メリット、デメリットを箇条書きにしたリストを紹介。悪い点、デメリットはたくさん書かれているが、良い点、メリットは「ない」とバッサリ言い捨てる。

キャサリンは、「男性が嫌いなわけじゃないわ。好きよ。ペニスも好きなのよ」と述べるものの、玉は大嫌いだと主張。そして、「私は玉が大嫌い」と書かれたTシャツを着たキャサリンが、大きな胸をゆらしながら、「ぜひ、I HATE BALLS.comにアクセスしてください!」と言い、寄付金を呼びかける。

最後は、キャサリンの夫でミュージシャンのジョシュ・ケリーが登場。「今夜、男友達と出かけるから、ちょっと玉が必要なんだけど」とキャサリンに頼み、ガラスのビンに入った2つの玉を返してもらうというシーンで締め括られている。

ユーモアたっぷりのビデオで、犬・猫の去勢の重要性を訴えたキャサリン。公開されて間もないが、すでにに大きな話題となっている。
 
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